~親子が紡ぐ 二胡のハーモニーを響かせて 心潤すひとときを~
2026年春 「弦歌弓舞 親子二胡名曲コンサート」に参加して
新緑の鮮やかな季節となり、今年の春も劉福君先生と美佳子さんが紡ぐ親子二胡名曲コンサートが開催されました。4月18日(土)は鹿児島県阿久根市阿久根市民交流センター風テラスあくね、19日(日)は宮崎県都城市都城ウエルネス交流プラザムジカホールで開催され、両日とも満員のお客様となりました。雨の中ご来場いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
今回の伴奏には東京から国内外でご活躍の安部潤さん(ピアノ)、熊谷望さん(ベース)、佐賀県を中心に九州でご活躍の中村美紀子さん(パーカッション)が出演されました。
阿久根のオープニングは、劉福君九州二胡教室の鹿児島県を中心に福岡県と熊本県の生徒達が参加し総勢36名による大合奏で、都城では宮崎教室の生徒3名が劉先生と美佳子さんと一緒に合奏で幕が上がりました。安部潤さんのアレンジで美しいピアノの前奏から始まった「春よ来い」、続いてクラッシック音楽の名曲「カノン」では、3つのパートに分かれ、3つのメロディーがそれぞれ2小節遅れで演奏されました。
出演者は心をひとつに優雅で希望に満ちたハーモニーを響かせオープニングを盛り上げました。
阿久根のオープニングは、劉福君九州二胡教室の鹿児島県を中心に福岡県と熊本県の生徒達が参加し総勢36名による大合奏で、都城では宮崎教室の生徒3名が劉先生と美佳子さんと一緒に合奏で幕が上がりました。安部潤さんのアレンジで美しいピアノの前奏から始まった「春よ来い」、続いてクラッシック音楽の名曲「カノン」では、3つのパートに分かれ、3つのメロディーがそれぞれ2小節遅れで演奏されました。
出演者は心をひとつに優雅で希望に満ちたハーモニーを響かせオープニングを盛り上げました。
続いての劉先生と美佳子さんの親子共演では、歴史のロマンを感じさせられる「シルクロードのテーマ曲」と、世代を超えて今もなお愛されている美空ひばりの生前最後の名曲「川の流れのように」が披露されました。会場はお二人の奏でる悠久の音色と美しいハーモニーに包まれました。
続いて美佳子さんが「蘇州夜曲」をソロで演奏されました。
美佳子さんは、三年に一度開催される敦煌杯全日本二胡コンクール青年の部で、2022年と2025年に連続で最高賞の金賞を受賞されており、中国の難しい古典曲からこのように1940年からアジアの国々で歌い継がれている懐かしい昭和のメロディーなどいろいろなジャンルの曲を演奏されます。美佳子さんのロマンチックな世界観で蘇州の夜の情景を甘く美しく表現されました。その演奏はとても新鮮で魅力的でした。
美佳子さんは、三年に一度開催される敦煌杯全日本二胡コンクール青年の部で、2022年と2025年に連続で最高賞の金賞を受賞されており、中国の難しい古典曲からこのように1940年からアジアの国々で歌い継がれている懐かしい昭和のメロディーなどいろいろなジャンルの曲を演奏されます。美佳子さんのロマンチックな世界観で蘇州の夜の情景を甘く美しく表現されました。その演奏はとても新鮮で魅力的でした。
続いて劉先生のソロ演奏が披露されました。
劉先生も敦煌杯全日本二胡コンクールで優秀な指導であることが表彰され、2022年と2025年に連続で「優秀教師賞」を受賞。美佳子さんと親子で同時受賞という快挙を遂げられています。
演奏曲は、1970年にスタートした旅番組「遠くへ行きたい」のテーマ曲で、日常から離れ、知らない土地への憧れや、旅を通して新しい自分への期待感を繊細で豊かな表現力で聴かせてくださいました。静かなメロディーの中にも高鳴る感情が伝わってくる演奏に強く心を動かされました。二曲目は1936年に発売された昭和歌謡「東京ラプソディー」で、東京の繁華街の雰囲気をテンポよく表現され、お客様のリズムに合わせた熱い手拍子は会場を一体とさせ、大変盛り上がる中第一部が終了しました。
劉先生も敦煌杯全日本二胡コンクールで優秀な指導であることが表彰され、2022年と2025年に連続で「優秀教師賞」を受賞。美佳子さんと親子で同時受賞という快挙を遂げられています。
演奏曲は、1970年にスタートした旅番組「遠くへ行きたい」のテーマ曲で、日常から離れ、知らない土地への憧れや、旅を通して新しい自分への期待感を繊細で豊かな表現力で聴かせてくださいました。静かなメロディーの中にも高鳴る感情が伝わってくる演奏に強く心を動かされました。二曲目は1936年に発売された昭和歌謡「東京ラプソディー」で、東京の繁華街の雰囲気をテンポよく表現され、お客様のリズムに合わせた熱い手拍子は会場を一体とさせ、大変盛り上がる中第一部が終了しました。
第二部は、艶やかな衣装で登場された美佳子さんのソロ演奏から始まりました。
恋をなくした時の悲しさや寂しさ。雨の後の晴れの日、涙の後の笑顔の日を信じようとする思いを綴った劉先生のオリジナル曲「雨中泪」では、美佳子さんの奏でる音色、表情からも切ない思いが伝わってきました。
続いて、独奏で劉天華の名曲「空山鳥語」が演奏されました。まるで会場に鳥たちが舞い、会話をしているかのような美しい鳥の鳴き声が会場に響きました。その見事な演奏にお客様から感嘆の声が上がり会場は大きな拍手に包まれました。この春大学を卒業され、4月から社会人となられて初の舞台でしたが、落ち着いた大人の雰囲気を感じさせられる素敵な演奏でした。
恋をなくした時の悲しさや寂しさ。雨の後の晴れの日、涙の後の笑顔の日を信じようとする思いを綴った劉先生のオリジナル曲「雨中泪」では、美佳子さんの奏でる音色、表情からも切ない思いが伝わってきました。
続いて、独奏で劉天華の名曲「空山鳥語」が演奏されました。まるで会場に鳥たちが舞い、会話をしているかのような美しい鳥の鳴き声が会場に響きました。その見事な演奏にお客様から感嘆の声が上がり会場は大きな拍手に包まれました。この春大学を卒業され、4月から社会人となられて初の舞台でしたが、落ち着いた大人の雰囲気を感じさせられる素敵な演奏でした。
続いての劉先生のソロ演奏では、世界各国の人々に愛され演奏されている「コンドルは飛んでいく」から始まりました。曲の前奏は、弓の馬毛と弓の竹の部分を同時に擦弦するといったプロの技術と特殊な奏法から生まれる特有な音色で演奏され、アンデスの民族音楽の雰囲気を存分に楽しむことができ感動しました。続いてハンガリー舞曲「チャールダーシュ」では、バンドの皆さんとの息もぴったりで前半はゆったりと哀愁漂う豊かな表現、後半は速いテンポで超絶技巧の情熱的な演奏に魅了されました。お客様の興奮が伝わってくる熱い拍手で会場が沸きました。
コンサートの終盤は再び親子共演で劉先生の作品「雲海」、「再会」と続きました。
「雲海」では心地よい美しいハーモニー、「再会」ではコロナ禍で激動する感情や、ようやくコロナ終息へと明るい兆しが見えてきた中で、大切な人たちとの再会の喜びを息の合った迫力ある演奏で聴かせてくださいました。最後に中国の二胡の名曲でモンゴル民族の夏祭りの曲「賽馬」が演奏され、馬の嘶き声に会場が盛り上がり、拍手が鳴り止むことなくアンコールへと続きました。
アンコール曲は、各会場「上を向いて歩こう」「ふるさと」が演奏され、お客様の歌声も加わり感動と温かな雰囲気の中で終演となりました。
「雲海」では心地よい美しいハーモニー、「再会」ではコロナ禍で激動する感情や、ようやくコロナ終息へと明るい兆しが見えてきた中で、大切な人たちとの再会の喜びを息の合った迫力ある演奏で聴かせてくださいました。最後に中国の二胡の名曲でモンゴル民族の夏祭りの曲「賽馬」が演奏され、馬の嘶き声に会場が盛り上がり、拍手が鳴り止むことなくアンコールへと続きました。
アンコール曲は、各会場「上を向いて歩こう」「ふるさと」が演奏され、お客様の歌声も加わり感動と温かな雰囲気の中で終演となりました。
今回、阿久根では、劉先生に二胡の指導を受け20年となる生徒の坂元博子さんが、地元で初めて開催されるコンサートを盛り上げたいと、鹿児島の生徒さんと協力して宣伝や準備にと尽力されました。また、ご友人の西さんご夫婦をはじめ協賛企業様のご支援とご協力を賜りコンサートは大盛況のうちに幕を閉じました。そして、劉福君九州二胡教室の生徒の皆さんも坂元さんの熱意が伝わり、一緒にコンサートを盛り上げたいと熊本、福岡からもたくさんの生徒さんがオープニングの合奏に参加しました。
都城は、8年ぶりに開催されましたが、コンサート一か月前にはチケットが完売となったそうです。当日の会場は満員のお客様の熱気が伝わってくるようでした。開設8年目を迎えた都城劉二胡?楽部の代表坂下陽子さんを中心に宮崎教室の生徒さんが一丸となり、コンサートの運営をされ都城も大盛況のうちに幕を閉じました。
このように2日間のコンサートを振り返りますと、たくさんの関係者の皆様の熱い思いが溢れたコンサートであったと感じています。 劉先生と美佳子さんが紡ぐ二胡のハーモニーは、お客様の心に潤いと幸せな時間を与えてくださいました。言葉では表現できない音楽の素晴らしさを心の中に抱くことができました。また、穏やかに優しい笑顔で目を合わせながら演奏されるお二人の微笑ましい光景と親子ならではの息の合った美しい二胡の音色とハーモニー、そして豊かな表現力の素晴らしさは、いつまでもお客様の心の中に残ると思います。これからのお二人の演奏とご活躍が楽しみになる今回も素晴らしい親子二胡名曲コンサートでした。
最後になりましたが、劉福君先生と美佳子さん、関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。そして素晴らしいコンサートに一緒に参加させていただき心より感謝申し上げます。
都城は、8年ぶりに開催されましたが、コンサート一か月前にはチケットが完売となったそうです。当日の会場は満員のお客様の熱気が伝わってくるようでした。開設8年目を迎えた都城劉二胡?楽部の代表坂下陽子さんを中心に宮崎教室の生徒さんが一丸となり、コンサートの運営をされ都城も大盛況のうちに幕を閉じました。
このように2日間のコンサートを振り返りますと、たくさんの関係者の皆様の熱い思いが溢れたコンサートであったと感じています。 劉先生と美佳子さんが紡ぐ二胡のハーモニーは、お客様の心に潤いと幸せな時間を与えてくださいました。言葉では表現できない音楽の素晴らしさを心の中に抱くことができました。また、穏やかに優しい笑顔で目を合わせながら演奏されるお二人の微笑ましい光景と親子ならではの息の合った美しい二胡の音色とハーモニー、そして豊かな表現力の素晴らしさは、いつまでもお客様の心の中に残ると思います。これからのお二人の演奏とご活躍が楽しみになる今回も素晴らしい親子二胡名曲コンサートでした。
最後になりましたが、劉福君先生と美佳子さん、関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。そして素晴らしいコンサートに一緒に参加させていただき心より感謝申し上げます。
レポート:須藤小由美